インターネット上には、さまざまな情報があふれて、誰でも簡単に情報を入手できるようになりました。このように得た情報が「果たして信用できる、本当の情報だろうか」と考えたとき、人は身近な人から共有された情報をより信頼します。これが「くちこみ」というコミュニケーションの持つ力です。

ネットワークビジネスとはこの方法を使って、良いものでありながらまだ世に知られない商品やサービスを世に広めるビジネス形態であると言えます。

正業として自分の仕事を持ちつつ、空き時間に「くちこみ」を使って良い商品やサービスの提供ができるのは、ネットワークビジネスのまさに利点であり魅力でもあります。

ネットワークビジネスをすすめていく上で、いくつかの法律を守る必要があります。それは、皆様が安全にビジネスを行っていく上で欠かせないものです。

道路交通法の第何条に書いてあるかということを知らなくても、「人は右、車は左」という交通ルールを守っています。そのように、フォーエバービジネスに関わる法律も、皆様が意識せずに守れる方法があります。それは、会社の「商品販売ルール（概要書面）」を守っていただくことです。

フォーエバー社は常に、時代の先、法律の先をFBOの皆様と共に歩んできたと自負しています。だからこそ、フォーエバービジネスは信頼と誠実さに基づいて39年の歴史を築くことができました。これからも皆様がルールを守り、安全にビジネスをすすめていけるよう、フォーエバー社は全力でサポートいたします。

ネットワークビジネスに取り組む際に関わる法律のひとつに、「特定商取引に関する法律」があります。これは、「訪問販売」「通信販売」「連鎖販売取引」などの特定の取引を対象にトラブル防止のルールを定め、事業者による不公正な勧誘行為などを取り締まることで消費者取引の公正を確保するための法律です。

ネットワークビジネスは「連鎖販売取引」に該当し、法律によりルールが定められています。たとえば、必要な書面（概要書面）を渡す、事実でないこと（商品で病気が治るといった表現など）を告げない、重要なこと（特定負担があること、お誘いする目的など）を説明する、などです。

フォーエバー社では、「商品販売ルール」をはじめとする概要書面、契約書面を発行し、フォーエバービジネスに参加するFBOの皆様向けに勉強会などを行い、情報の共有や法律順守に努めています。

ネットワークビジネスについて、「ねずみ講」「マルチまがい・悪徳マルチ商法」ではないかと言われた経験はないでしょうか？

ねずみ講は、商品が存在しないか、あっても形だけで愛用者を作ることなく大量購入させます。入会するときに入会金などを支払い、それが先に入会したメンバーに分配される金銭配当組織のことです。これは、早く参加した人だけが有利な状態となり、必ず被害者が出ることになります。ねずみ講は、「無限連鎖講防止に関する法律」（1978年成立）で反社会的行為として全面禁止されています。

また、マルチまがい商法・悪徳マルチ商法とは、連鎖販売取引を悪用したものです。「簡単に儲かる」などと甘い言葉で誘い、必要以上の商品を仕入れたり、入会や昇格のためだけを目的とした仕入れなどが行われると、本質的にねずみ講と同じになる可能性もあります。

フォーエバービジネスは、「いわゆるマルチビジネス（悪徳マルチ）」ではありません。当社のビジネスは、特定商取引法が規定する連鎖販売取引であり、特定商取引法に従って健全に運用しています。