Aloe Vera Treatmentアロエベラ安定化処理工場
新鮮なアロエベラジェルを可能な限り収穫時に近い状態を保つ安定化処理工場をご紹介します。
品質のすぐれた
アロエベラのみが商品に
フォーエバーでは、皆様に品質のすぐれた商品を提供するため、商品製造工程のすべての段階で高品質の原材料のみが必要とされます。苗の植付けから収穫に至るまで100%管理された畑で大切に育てたアロエベラといえども例外ではありません。手作業で収穫された後も一枚一枚ていねいに取り扱われています。一流のレストランでは、経験豊かな料理長に吟味された良質の食材だけが調理され、テーブルに供されるように、フォーエバーでは品質のすぐれたアロエベラだけが商品となり、皆様のお手元に届けられるのです。
新鮮なジェルを可能な限り
収穫時に近い状態へ
アロエベラは非常に生命力の強い植物ですが、刈り取られると急速に変質してしまうという性質があります。しかし、1960年代に研究者により開発された安定化処理技術により、この問題は克服されました。アロエベラの一番の特長はジェル(葉肉)に含まれる粘着性を示す「高分子物質」です。これらの物質は同じジェル内に含まれる「酵素類(糖タンパクにより構成され、熱に弱い性質がある)」により変化を受けます。つまり葉が刈り取られることで「酵素類」が働き始め、高分子が分解されて低分子(粘度が低下)化させられることとなるのです。安定化処理とは、主にはこれらの酵素の活動を止めるための短時間の※高熱処理であり、また、酸化や菌による劣化を防ぐための処理のプロセス全体を指します。この処理はアロエベラの安定性と有効性を保持するためのものなので、フォーエバー独自のノウハウが詰まっています。
※多糖体は高熱により低分子化することはありません。
アロエベラ安定化処理工程
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01
畑で収穫されたアロエベラの葉は、フォーエバー社所有の安定化処理工場へ運ばれます。
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02
工場へ運び込まれたアロエベラの葉は、まず隣接している洗浄用タンクに入れられ、土や砂などの汚れが落とされます。
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03
洗浄されたアロエベラの葉は、ベルトコンベアで工場内部に運び込まれます。中のジェルを取り出すための準備として、葉の先と底部、左右のとげ状の部分が切り 落とされ、ベルトコンベアで搾汁機へと進みます。
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04
アロエベラはさらに葉皮とジェルに分けられます。この透明なジェルが健康と美容に役立つ部分です。この部分に微量多種類の成分(ミネラル類、アミノ酸、酵素類、多糖類等)が含まれています。
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05
葉皮はベルトコンベアで工場の外に運び出され、肥料として畑に戻されます。
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06
葉皮と分けられたジェルは、次の検査テーブルで葉皮の破片等の異物が取り除かれます。
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07
異物が取り除かれたジェルを機械で粉砕しジュース状にして、ポンプで安定化処理タンクへ汲み上げます。タンクに汲み上げられたジュース状のジェルにクエン酸、ビタミンCを加え、よく撹拌した後、熱殺菌処理をします。
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08
安定化処理されたアロエベラジェルを製造工場に輸送します。
※原材料すべてに厳重な検査と分析を行っています。
※製造ラインは予告なく変更になる場合もあります。予めご了承ください。
※現状の仕様と異なる箇所もありますが、製造工程に大きな変更はございません。